nanaya 風のふくまま 気の向くまま


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ザ・プレイ 
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魂萌え / 桐野夏生

天国はまだ遠く 
  /瀬尾まいこ
魂萌え / 桐野 夏生
上下を一気に読破。
面白かった!

59歳の普通の専業主婦が
夫の突然の死によって、知る事になるさまざまな事。

そうなったはじめて、死んでしまった夫、家族、自分と向き合い、
そして変わって行く。
私は専業主婦ではないし、子供だっていない。
だけど、突然 夫の死に遭遇するかもしれない。
その時自分はどんな選択をして、どう生きていくのか?
これからの自分の人生について考えさせられた。
人間は結局は孤独であり、自分の思いは自分にしかわからない。

独りになった主人公の敏子が
ふと思う瞬間がある。

 独りでいるということは、穏やかで安らかな気持ちが長く続くことなのだ。
 人に期待せず、従って煩わされず、自分の気持ちだけに向き合って過ぎていく
 日常、そういう日々を暮らすのは思いの外快適なのかもしれない。


現在の私は
家族に煩わされない日常にあこがれる反面、
そういう日常が怖い。

その時、敏子みたいに喧嘩したり心配したりしてくれる友人はいるのか?
遊びに誘ってくれる人はいるのか?
したい事や行きたい場所はあるのか?
それが鍵